今日はついに陣痛促進剤の投与。
朝8時から陣痛室に入って、少しずつ量を増やしながら陣痛促進剤を入れていくらしい。
私たちの病院は陣痛室は1人であれば、面会時間関係なく入れるということで、午前のうちに一緒に入ることに。
陣痛室に入ると、そこには3名の妊婦さんが陣痛促進剤を投与していた。(もちろんカーテンで中は見れない)
これ、同時に陣痛始まったら大変なんじゃ・・・と思いながら奥さんのベッドへ。
奥さんの話だと、陣痛促進剤を打ち始めると少しずつお腹が痛くなり始めたものの、そこまで規則的には来ていないみたい。
どうやら、陣痛促進剤を打っても当日に産まれるのは約半数以下なんだそう。
そもそも確率が低いから、3人同時でも問題ないってことね(笑)
ポイント
ちなみに奥さんが投与した陣痛促進剤はオキシトシンという別名「幸せホルモン」とも呼ばれるホルモン剤。
他にもいくつか陣痛促進剤の種類はあるそうですが、オキシトシンが一番リスクが少ないんだそうです。
奥さんが促進剤を使ってみた感じは、30分おきに投与量を増やしていくのですが、投与量を増やした直後が一番お腹が張って痛くなるみたいでした。
そこから、規則的にお腹の張りと痛みが繰り返されてその間隔が1~2分間隔とかになれば陣痛ってことで分娩室⇒出産って流れになるそうですが、この日は張りと痛みは来るものの、間隔がバラバラ。
午後からお義母さんが来られたので、付き添いはお義母さんに任せて私はいったん自宅へ。
午後になると投与量も増え、痛みも徐々に強くなってきたみたいでした。
中でも奥さんの場合は特に腰の痛みが強かったみたい。
こういう時は、旦那が付き添うよりは、親が付き添った方が人によっては楽な場合もあるかもしれませんね。
結局この日は16時まで投与を続けたものの陣痛は来ませんでした。
破水していることもあり、このまま陣痛が始まらなければ最悪の場合、帝王切開になることもあるとのことでしたが、診察の結果子宮口は4センチまで開いていたので、明日の陣痛促進剤で産まれるのではないかという診断でした。
なかなか赤ちゃんには会えずハラハラですが、奥さんもお腹の中の赤ちゃんも頑張っているので私はそれを応援するしかないですね。