料理

吉野本葛を使って葛饅頭を作ってみた

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どうも、いっちゃんパパです。

今回はタイトル通りですが、吉野本葛を使って葛饅頭を作ってみましたのでレポを。

初めての葛饅頭作りは大失敗(泣)

まずは、失敗作をご覧ください(笑)

なんか茶色いというか黒ずんでますよね?
これ、ライトの影響ではありません(笑)

本当は皮の部分にザラメや上白糖などを使わないといけないのですが、家に三温糖しかなかったので、仕方なく三温糖を使った結果です(泣)

実はその他にも、買ってきたあんこが緩いタイプのもので(トーストに塗りやすいやつ)、うまく餡を包めてないっていう失敗作でもあります。。。

味は普通に美味しかったんですけどね^^;

失敗の原因

  • 三温糖を使った
  • あんこの固さが緩すぎた

てことで、次の日に上白糖を買ってきて、リベンジしました!

葛饅頭リベンジ!

リベンジは作業工程もしっかりと写真に収めたので写真も交えて作り方を。

と、その前に葛饅頭の材料を。

葛饅頭の材料(5個分)
吉野本葛・・・50g
砂糖・・・・・25g
水・・・・・・100g
こしあん・・・適量

本葛とこしあんさえあればすぐに作れちゃうんです!

 

では、手順を。
と言ってもほんと簡単です。

小さなお子様がいる家庭なら一緒に作っても楽しそう♪

 

まずは昨日失敗したあんこ問題を解決します。

近くのスーパーにはこれしかなかった、柔らかめのあんこ。
あんトースト作るにはちょうど良い固さなんですけどね。

これをフライパンで焦げないように木べらなどで混ぜながら熱を加えて水分を蒸発させます。
だいたい中火で5分程度。水分が飛んできたら木べらにあんこがくっついてきますので目安にしてください。

こんな感じで固まるようになればOK!

 

粗熱が取れたら、手でくるくると団子状に丸めます。

 

この作業は小さなお子さんでも楽しくできそうですね。
これで中の餡は完成です。

次は、本葛、砂糖、水を計って鍋に入れます。

本葛を十分に水に溶かしたら、鍋に火をつけて熱を入れます。
火加減は中火で大丈夫。

固まり出すと一気に固まるので、火から外したり、濡れ布巾の上に置いたりと調整してください。

こんな感じで半透明のり状になればOKです!
和菓子の世界では『葛練り』と言うそうです。

ここからは少し手早めに。

ラップの上に葛練りを薄く延ばしその上に餡を載せます。
平らなところより、小さな器の上でしたほうがやりやすいかも?
この時、スプーンを水で濡らして葛練りをすくうとスプーンにくっつかずに作業がしやすいです。

餡の上にも少し葛練りを載せたら、ラップを輪ゴムで縛ります。

 

裏側を見ると、綺麗な葛餅が出来そうです♪
※後半、葛練りが固くなってきて、少し形が悪いです・・・。

 

 

しっかりと輪ゴムで口を閉じたら、沸騰したお湯で10分ほど茹でます。
目安は葛が透明になる程度。

 

 

葛が透明になるぐらい茹でれたら、氷水で冷まします。

 

 

充分に冷えれば、ラップから出してお皿に移せば完成です♪
冷蔵庫などで長時間冷やすと、葛の透明感がなくなって白っぽくなるので注意です。

 

この暑い季節に、ひんやり美味しい葛饅頭おすすめですよ♪

最後に葛饅頭の作り方のおさらい

葛饅頭の材料(5個分)
吉野本葛・・・50g
砂糖・・・・・25g
水・・・・・・100g
こしあん・・・適量
  1. あんこをいい感じの固さに調整する
    ※固めの餡を用意できる人はこの工程は不必要
  2. 分量の本葛、砂糖、水を鍋に溶かし火にかけ葛練りを作る
  3. ラップの上に葛練りを薄く伸ばし餡を包む
  4. 沸騰したお湯で10分ほど茹でる
  5. 氷水で冷ます
  6. お皿にあけて召し上がれ♪

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