7月11日に無事に私はパパになりました。
嬉しくて可愛くて、そしてこれからパパになるという少し不安な何とも言えない気持ち。
そんな何とも言えない大切な日を、忘れないうちに日記に残しておきます。
産まれた7月11日は水曜日。
その3日前の日曜日の夜に破水がありました。
予定日は7月17日だったので、まだ1週間以上も前です。
その時の様子をつらつらと。
時刻は夕暮れ。
奥さんが夕食を作っている間に、私は軽く近くの川沿いをランニング。
40分ほど汗を流して家に帰ると、奥さんから「破水してるかも」と。
想像してた破水って、履いてるものがびちょびちょになるぐらいだったのですが、私たちの場合はほんのちょろっと。
奥さんも「正直、破水か尿漏れかわからない」と。
赤ちゃんが動くときに膀胱刺激して尿が漏れることってこの時期はよくありますもんね。
ただ、大事を取って念のために病院に電話。
その間にとりあえず私はシャワーで汗を流していました。
電話の結果、「破水かどうか調べますので一度病院にきてください」とのこと。
そのまま入院となってもいいように、用意していた入院セットを持ってタクシーで病院に向かいます。(病院は車で5分の距離)
夕食に後ろ髪を引かれつつも、もしかして今日産まれちゃうの?というドキドキに胸が高まりながら向かいました。
日曜日の夕方ということもあり、いつも来る病院とは少し雰囲気が違います。
私たちは総合病院での出産だったので、産科のある9階へと向かいます。
着くとすぐに検査をするということで、私は控室で待たされます。
どれぐらい待ったでしょうか?10~15分ぐらいかな?
お腹空いたなーとか思いながらも、少しにやけつつ奥さんを待ちます。
そして看護師さんと控室に戻ってきた奥さん。
「やっぱり破水だったみたい」
と。
「なので今日から入院するね」
と。
やぱっり破水だったという胸の高まり。
奥さんが入院するという心配。
今日は産まれないという少しの落胆。
いろんな気持ちを抱えつつ、車で来た道を一人歩いて帰ります。